从枯山水庭园看日本人的审美意识

论文字数:7177.页数:12

摘 要

根据日本庭园表记的不同，日本庭园可分为筑山泉水庭、茶庭和枯山水庭园。枯山水庭园作为日本代表的、典型的庭园模式，是表现日本人审美意识的杰作。

本文从日本庭园的起源以及枯山水观念的形成特征等方面进行论述，通过分析日本庭园，特别是枯山水庭园的特征来研究日本人的审美意识。枯山水庭园是用少量的岩石和沙砾来象征河川和大海，模仿自然山水的庭园风格。这种枯山水的观念，一直沿用到现代，已经发展成为日本庭园建筑的一个规范。总的来说，从日本庭园特别是枯山水庭园，我们可以看出日本人纤细、真实、幽玄和寂静的审美观。

因此，要欣赏日本的枯山水庭园，只有在其中舍弃自我，升华这种审美情趣，才能从中发现真实，发现美。

关键词：

日本庭园；枯山水庭园；审美意识

要 旨

日本庭園は表記により、築山泉水庭、茶庭、枯山水庭園と三つの種類に分けている。枯山水庭園は代表的、典型的な庭園のモデルとして、日本人の美意識を表現する傑作である。

本文は日本庭園の源流から枯山水観念の形成、特徴など諸方面について論述し、日本庭園、特に枯山水庭園から見た日本人の美意識を研究した。枯山水庭園は書院の小さな前庭に数少ない岩石や砂で川や海を象徴し、自然の山水をまねる様式である。この枯山水の観念は現代にも踏襲し、すでに日本庭園のひとつの規範となっている。要するに、日本庭園と枯山水庭園を通し、日本人の繊細、真実、侘びと寂びという独特の美意識が見られる。

それで、日本人の枯山水庭園を楽しむには、自我を捨て、この美意識を昇華してから、本当の美が発見できるのである。

キーワード：

日本庭園；枯山水庭園；美意識

目 次

はじめに1

1. 日本庭園の源流と分類1

1.1 日本庭園の源流1

1.1.1 日本庭園の初見2

1.1.2 枯山水観念の形成2

1.2 日本庭園の分類2

1.2.1 築山泉水庭2

1.2.2茶庭3

1.2.3 枯山水庭園3

2. 枯山水庭園4

2.1 枯山水庭園と禅の精神4

2.2 枯山水庭園の特徴4

2.3 龍安寺の枯山水庭園4

3. 日本庭園と枯山水庭園から見た日本人の美意識5

3.1 繊細の美6

3.2 時間の美6

3.3 侘びと寂びの美意識6

おわりに7

謝 辞8

参考文献9